「いつかのゆめのきおく」展

六本木のギャラリーで「いつかのゆめのきおく」展を見てきました。
文筆家の甲斐みのりさんの夢見がちな少女の頃を思い出すような言葉と
網中いづるさんのさりげない素描がみごとにマッチしていました。
奇麗なリポンや白薔薇を使った装飾家の梅田ゆう子さんによるディスプレイも
素敵でしたし、坂内麻里子さんが買い付けて来た懐かしい雰囲気のワンピースや
スカートもとってもとっても可愛かった。
もう少し若かったら着てみたいところです。

実は、ちょっと忙しくなって来たので、行こうかどうしようか迷っていたのですが、
最近読んだ本に書いてあった『自分の好きな事を真面目に取り組む』という言葉が
心に浮かんできました。
自分でやりたいと思った事でも日によっては、おっくうだったりすることもあるけれど、
その場の状況や気の迷いなどものともせず実行する。
そうしているうちに、自分らしい生き方が出来るし、人生の深い意味もわかってくるというのです。
きっと今日のこの4人のアーティストもそうして才能に磨きをかけて来たんだろうな〜
私もさぼらずに真面目に自分の好きな事を取り組んでいきたいなと思ったのでした。