娘の入学式

昨日は、娘の入学式でした。
大風、大雨、大寒悪天候のためせっかく買った春物の上着をあきらめて、いつもと同じ服装の娘と私。
電車とバスを乗り継ぎやっと会場の大学体育館アリーナに到着。
空間デザインの教授がプロデュースした舞台が出迎えてくれました。

最初は、歌の得意な教職員の方々の校歌斉唱。
ムサ美の校歌は、かなり久しぶりに聞きましたが、
♪むさし〜の美術、フレ〜フレ〜♪というサビのところを憶えていました。
校長、理事長、卒業生の祝辞の後、ファンカッションのハデハデなコンサートで終了。

そのあと、各学部に分かれての懇談説明会。
その時配られた軽食が、なかなか美味しかったです。

新入生は意外にもスーツの子が多く、たまに見かける私服の子の中にはちょっとこだわったお洒落をしている子がいたりしました。
また、構内には、七色や青い顔の人やお風呂に入っている人がいたり、ロケット団などもいました。



そして正門のところにムサ美猫を発見!警備の方に聞いたら名前はう〜ちゃんだそうです。

30年前には、ムサシとノビジュツという2匹の猫がいたのですが、今も猫がいてくれて嬉しい。
撫でてもくすぐってもびくとも動かないマイペースなう〜ちゃんでした。

卒制の優秀作品展を見て、美術館から出たら、雨があがっていたので、最寄りの駅まで上水沿いの小道をぶらぶらと歩いて帰りました。

あらためてこの大学の自由な雰囲気を感じましたが、その時間をどう使うかは本人次第。
と思うのは、自分が親の立場になったからでしょうね。きっと。
私にとって感慨深い娘の入学式でした。