お茶美の講師作品展『鼓動の波Beat』へnocoと行ってきた。
いろんなタイプの個性的な作品が展示してあり興味深く拝見した。
ギャラリートークの時間に合わせて行ったので、作品についての説明や作家として目指している方向性などの話も聞けた。
中でも印象に残っているのは、作品作りの段階で楽しくないプロセスは少しずつ減らしていきたいという話。
最終は、何にも縛られず子どものように自由に描くという事なのかな？
nocoのクラスを指導されている清水智和先生の作品で、目を引く縦長の構図に日本画にしては珍しい黄色系で描かれたヨットがステキだった。
実は、トークを聞くまで、何が描いてあるの？抽象画？でも繊細で暖かい絵だなと思っていたのだが、改めて見ると確かに水面に浮かぶヨットだった。
清水先生の作品は、国立新美術館で開催中の日展でも展示されているそうなので、nocoと見に行ってみようと思う。
