昨晩は、浜離宮朝日ホールへ夫と出かけて来ました。
ここは、500人くらいしか入らない小さいホールですが世界で最も響きが美しいと評価の高いシューボックス型(靴箱のような立方体)の室内ホールだそうです。
確かに素人の私が聞いても音響の良さがわかりました。
今回は、『N響メンバーによる室内楽シリーズ2009』ということで、ブラームスとシューベルトのステキな演奏でした。
あんまり心地よくて途中、うとうと〜としてしまいました 笑
たくさんの音が溶け合ったオーケストラも良いのですが、室内楽は それぞれの楽器の音が聞き分けられて面白いです。
そしていつも思う事は、演奏者はどうしてその楽器を選んだのかな〜ということです。
たくさんの中からその楽器と出会い、達人になっていく過程を想像してみたりして。
馴染みの無い変わった楽器を演奏している人についつい注目してしまう私です。